迷彩がよくお似合いで

今回は、23歳からの4年間、自衛隊に在籍されていたおじいさんから話を聴くことができました。

その方が駐屯していたのは、兵庫県伊丹。
伊丹には、2つの駐屯地があるそう。
述べ、1800人の自衛隊員がいたそうです。

訓練のことも聴きました。
50kgの土のうを背負って50mダッシュ。規定タイムより遅ければペナルティがあるとか。笑
あと、射撃訓練もあるようですが、300m離れた小さくて動く的を狙うそうです。
そのおじいさんは隊員の中でも上手い方だったみたい。笑

あと、印象に残ってる話があります。
災害時派遣も経験されているんですが、目の前に「助けて」と言っている被災者がいて、助けようとしたら上官に怒られたそうです。要は、もっと優先すべき被災者がいるから、ここで足を止めるなということですね。
その時は、とても苦しかったと仰っていました。

その話の最後に、ついこの間の大阪北部地震
について、

自分も体が動いたら、行って助けたいわぁ。

と仰っていました。
数十年経っても、その人の芯となるものは変わらないんだと思いました。

アラコー通信

「改めて高齢者に聴きました。通信」 ➡︎通称:アラコー通信 高齢者に昔のことを聴いて、「へぇ〜〜!」ってなったことありますよね? それをじ〜っくり、じ〜っくり聴き貯めしていき、残していきます。 そんな、なんてことないお話をお伝えします。

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