【スキマ】何度でも新鮮な気持ちで

僕は高齢者施設で、生活相談員として勤めています。
なので、高齢者の方と話す機会は同世代の中でも多い方だと思います。

最近でこそ浸透していますが、認知症を発症している方もたくさんいます。
「大切な記憶が抜けてしまう」なんとも厄介なやつです。

そのため、何を話したかということを記憶できないんです。
会話をしていると、「この話何回目やろ。」と思うことも珍しくはないです。
でも何回も話すということは、それだけそのことを伝えたいという裏返しだと思います。
だからこそ僕は、その都度しっかりとリアクションをして、新鮮な気持ちで聴くように心掛けています。

今はごく自然にそれができているので、そんな自分が「いいなぁ」と思います。笑

アラコー通信

「改めて高齢者に聴きました。通信」 ➡︎通称:アラコー通信 高齢者に昔のことを聴いて、「へぇ〜〜!」ってなったことありますよね? それをじ〜っくり、じ〜っくり聴き貯めしていき、残していきます。 そんな、なんてことないお話をお伝えします。

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