89歳の祭男

今回は、僕と同郷の方のお話です。
その故郷とは、枚岡と書いて「ひらおか」と読みます。
そこは祭りがとても有名なんです。

その方は若い頃、青年団として祭りに参加し、ふとん太鼓を担いでいたと、強い眼差しで語ってくれました。

ふとん太鼓って、分厚い布団が重なって、それはそれは重そうです。
しかも枚岡神社は境内にかけて続く長い坂を担ぎながら移動するんですって。
根性いりますね。笑
そのせいか、今でもその方は89歳という年齢を考えるとガッチリした体つきをしています。

秋になったら祭りやおもて、ソワソワしてましたわ。

なんか、祭り男子って感じがしますよね。
祭りの話をしている最中は、しゃべりが止まりませんでした。笑

小学生の時も、駅から神社までのたくさんお店が並んだ通りでよく遊んだ、と教えてくれました。


楽しい時間でした。


アラコー通信

「改めて高齢者に聴きました。通信」 ➡︎通称:アラコー通信 高齢者に昔のことを聴いて、「へぇ〜〜!」ってなったことありますよね? それをじ〜っくり、じ〜っくり聴き貯めしていき、残していきます。 そんな、なんてことないお話をお伝えします。

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